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想像からの創造へ 小暮恭大
文字は人間の想像力に無限の広がりを見せる。文字からのイメージによる見えざる空間。それを想像にとどまらず創造によってビジュアル化したコンセプトアートである。

解放のsequence 白鳥雄也
私は、人を解放する公共空間について考えた。多くの情報や機能が製品から都市にまで満ちている現代、私たちは外部からの刺激を受け続けている。そこで、多くの機能で埋め尽くされた都市に、空間の情報量と構成を操作することで人が自分の考えに内向できる、道状の図書館を設計した。主の機能の図書は、薄い鉄板で仕切ることで、近くに感じるけれど周りからは見えないように設えた。そうすることで、図書が空間全体を穏やかなものにし、余白の空間はあらゆる人にとって解放的な空間になっている。

想像するスケール 西宮光
スケールの膨大な物の中にいるとき、そのカタチに対する意識を曖昧にし、蔑ろにしがちである。 空間を理解しようとするとき、それを包み込んでいる個体がどのような立体であるかを俯瞰で確認する作業は必要だ。人が生活をする建物をただ大きなものとしてのみ捉えるのではなく、観察しやすいスケールに置き換えて、単純な立体になったところから分析し直すことが重要である。

想像からの創造へ 小暮恭大
文字は人間の想像力に無限の広がりを見せる。文字からのイメージによる見えざる空間。それを想像にとどまらず創造によってビジュアル化したコンセプトアートである。
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