平塚市は神奈川県の中央に位置し湘南として認知されている。 海へ意識がされた608号線があり、この道路は平塚駅 南口から海へ一直線に伸びており防風林で用いられている黒松で植栽されている。空が開けており海岸の様な開放的な空間となっている。しかしながら平塚市は海だけではなく“山”にも恵まれた風光明媚な市である。山の存在を他の地域から来る人々にはあまり知られておらず訪れる人々に山へのアピールする場として新たに“山の軸”を造る。
小さい時、祖父母の家を訪れると 祖父は油絵の匂いでいっぱいのアトリエでペタペタとキャンバスに絵の具をのせていました。祖父が絵を描く姿をみること、ときおり遊びにきた祖父母の住む原村の自然と過ごした豊かな日々が色濃い経験として私の一部になっています。 草の中を歩くこと、足下の起伏を感じること、こずえを見上げること、遠くをみること。 そんな自然との対話を、祖父の絵を飾ることによってきてくださった人びとにも経験してもらえればと思い「祖父の絵の展覧会」を開きました。
横浜市にある約1.8kmの旧東急東横線廃線高架を周辺の環境と交通事情も含め、これからニーズを満たす形へ新たに置き換えるプロジェクト。 横浜は現在も開発が進み続けているが、日本の近代を支えてきた港町であるという歴史性や、アートに寛容な街であること、2020年に本国で開催されるオリンピックに伴う観光客の増加なども視野に入れながら、元あった横浜の姿と、新しい横浜の両側面から楽しめる空間を提案していく。
平塚市は神奈川県の中央に位置し湘南として認知されている。 海へ意識がされた608号線があり、この道路は平塚駅 南口から海へ一直線に伸びており防風林で用いられている黒松で植栽されている。空が開けており海岸の様な開放的な空間となっている。しかしながら平塚市は海だけではなく“山”にも恵まれた風光明媚な市である。山の存在を他の地域から来る人々にはあまり知られておらず訪れる人々に山へのアピールする場として新たに“山の軸”を造る。